人の涙

2001年8月26日
人は涙を流す。
嬉しいとき、悲しいときに。
しかし、どちらのときでもないのに
流れてくることがたまにある。
自分は多くの涙を流した時に、
やっと疑問に気づくのだ。

なぜ涙を流しているのだろう?

このとき涙を流している原因はあるのだ。
それに気づかないから疑問に思う。 

昨日、僕は何気なしにテレビを見ていた。
そして、涙が流れてきた。
全然テレビも悲しい場面ではない。
男の人が女の人の気持ちを伝えてるシーン。
心の探索をしてみた。
すると自分の目の前にあるものが、
自分の姿と一致する感覚におそわれた。
頭では忘れていることなのだが、
心は忘れていないのだった。

あの時の記憶は心にいつも存在しているのだった。
忘れていたとしても。
何かの拍子に心は、またあの嬉しさや悲しさを
頭に甦らさせる。
なぜだかは知らないが、
その時を忘れてはいけないようにと、
していると思える。

結局、結論を言えば、
感情がなくては涙が流れないということ。
涙には感情がこもり、
意味が存在するということ。
何気なしに流れる涙にも、
あるエピソードあるというものだ。

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